专利摘要:

公开号:WO1986003602A1
申请号:PCT/JP1982/000475
申请日:1982-12-23
公开日:1986-06-19
发明作者:Tokuji Ishida
申请人:Tokuji Ishida;
IPC主号:G03B7-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 発明の名称
[0003] 閃光撮影のための露出制御装置
[0004] 技術分野
[0005] © この発明は閃光撮影モード時に被写体距離と被写体輝度に応 じて絞り と シ ャ ッ タ ス ピ一ドを制御する露出プロ グラ ム回路を 備えたカメ ラに関する。
[0006] 背景技術
[0007] 通常、 閃光撮影を行なう際の撮影レ ンズの絞り と シ ャ ッ タ速 ⑩ 度の制御は、 絞りは被写体距離に応じて、 たとえば距離が近け れば F 5. 6 に、 遠ければ F 2. 8 に調定し、 シ ャ ツ タ ス ピー ドは 最高速の閃光同調速度たとえば 1 6 0秒程度に制御していた'。 或いは撮影に先立つてカメ ラ に内蔵している測距装置によ り、 被写体距離を知り、 その距離に応じて絞りを制御し、 シ ャ ツ タ © 速度は最.高速の閃 ^同調速度に制御していた。
[0008] しかしこ う した露出制御方式では周囲光撮影される シ ーンの 中の主要被写体以外の部分の明るさの状態を考慮していないの で、 たとえば喑ぃ風景の中に人物がいるようなシーンでは、 閃 光撮影しても、 主被写体である人物には閃光光により適正な照 @ 明が与えられて、 適正露出が得られて も、 その周囲に対しては 通常、 主被写体である人物よりも カ メ ラからの距離が離れてい るのでス ト ロ ボ発光はあま り届かず、 しかも喑いので、 そのと きのシ ャ ツ タ速度と絞り とでは適正露出が与えられず、 結果と して主被写体だけ適正露出で、 周囲が暗い写真となる。
[0009] @ 発明の開示
[0010] この発明は上述の問題を解决するためになされたものであつ
[0011] OMPI WIFO て、 閃光撮影の場合にも被写体と背景との明るさの関係が実際 のものと近い関係で写された写真を得ることができるよう にし たカ メ ラの露光制御装置を提供するこ とを目的とする。
[0012] こ の発明の他の目的は、 測光値及び開放値に応 じて决められ ⑤ る閃光撮影用絞り値が、 閃光装置の最大又は最小発光量と被写 体距離によって与える絞り値に対してどのような関係にあるか に応じて制御される絞り値が選択される露光制御装置を提供す ることである。
[0013] こ の発明は、 閃光撮影モ一ド時の絞り値と シ ャ ッタ速度との ⑩ 組合せの決定にあたり、
[0014] (i)周囲光の測光情報と開放絞り.情報とによ って算出した、 周 '囲光に対 して所定の露出レベルを与える第 1 の絞り値およびシ ャ ッタ速度の組合せを示す傖号を出力する第 1 のプロ グラ ム回 路と、
[0015] © り閃光装置の最大 光量と、 被写体までの距離情報と測光情 報とで算出 した周囲光に対して前記所定の露出レベルを与える 第 2 の絞り値およびシ ャ ッ タ速度の組合せを示す信号を出力す る第 2 のプロ グラ ム回路と、
[0016] 閃光装置の最小発光量と被写体までの距離情報と測光情報
[0017] @> とで算出した、 周囲光に対して前記所定の露出レベルを与える 第 3 の絞り値およびシ ャ ツ タ速度の組合せを出力する第 3 のプ ログラ ム回路とを有し、 上記第 1 , 第 2 および第 3 の絞り値を それぞれ比較し、 その結果に応じて上記 3種の絞り値と シ ャ ツ タ速度との組合せのうちから、 最適の組合せを選出し、 これに
[0018] # 応 じてカメ ラの絞りとシ ャ ツタ とを制御することにより、 閃光 装置を用いた場合にも被写体と背景との明る さの関係が実
[0019] 1 ものと近い関係で写された写真を得よう とする ものである。 この発明によれば、 閃光撮影する場合において、 周囲光と、 被写体距離情報と ス ト 口ボの発光光量とにもとづいて絞り値を 算出し、 その算出 した絞り値を所定の条件と比較し、 その比較 © 結果にしたがってカメ ラの絞り値を决定するよう にしたもので あるから、 ス ト ロボの発光によ って、 主被写体の明るさ に対し て背景が異常に暗い写真となることが防止され、 現実のス ト 口 ボ非発光時の被写体と背景の明るさに近い写真を得ることがで さる。
[0020] ⑩ 図面の簡単な説明
[0021] .箄 1図はこの発明の一実施例を示すブロ ッ ク図、 第 2図はそ の第 1露出プロ ラ ム'回路 5 の一例を示す回路図、 苐 3図はそ— の第 2露出プロ グラ ム回路 6 の一例を示'す回路図、 第 4図はそ の絞り制御回路の一例を示す回路図、 第 5図は本発明の他実施
[0022] © 例を示すブロ ック図、 第 6図はその測光回路 の一例を示す回 路図、 第 7 図はその第 1露出プロ グラ ム回路 5 の一例を示す回 路図である。
[0023] 発明を実施するための最良の形態
[0024] 第 1図において、 光起電力素子 (1)はたとえば一眼 レフ カメ ラ ® の撮影レ ンズ ( l a )の絞り ( l b )の開口を通過した被写体から の反射光を受光するよう カメ ラボディ 内に配設され、 測光回路 (2)に接続されている。 測光回路 (2)からは、 被写体輝度に応じた 電圧が出力される。 開放狡り値設定回路 (3)は撮影レ ンズの開放 狡り値に応じた電圧を出力する。 測距回路 (4)はカメ ラ と被写体 @ との間の距離、 即ち被写体距離を測距して被写体距離に応じた 電圧を出力する。 自然光撮影用露出プロ グラ ム回路 (8)は、 例え ば米国特許第 4 3 2 9 0 3 5号に示されるよ う に、 測光回路 (2) からの測光値と開放絞り値設定回路 (3)からの開放絞り値とにそ れぞれ相当する電圧が入力され、 被写体輝度に応 じて適正露出 が得られるようにプロ グラムされた絞り値 AViと シ ャ ッタ速度
[0025] © 値 TViとの組合せに相当する電圧をそれぞれ出力端子 (8 b ) ,
[0026] (8a)から出力する。 第 1 の閃光撮影用露出プ口グラム回路 (5) は、 測光回路 (2)からの測光値と開放絞り値設定回路 (3)からの開 放絞り値とにそれぞれ相当する電圧が入力され、 周囲光の被写 体輝度に応 じて所定の露出レベルが得られるよう にプロ グラ ム
[0027] @ された絞り値 AV2 と シ ャ ツ タ速度値 TV2との組合せに相当す る電圧をそれぞれ出力端子 〔5 b ) , (5 a) か ら出力する。 第 2
[0028] • の閃光撮影用露出プロ グラ ム回路 (6)は、 測光回路 (2)からの測光 値と開放絞り値設定回路 (3)からの開放絞り値と測距回路 (4)から の被写体距離とにそれぞれ相当する電圧が入力され、 さ らに使
[0029] © 用閃光装置の最大発光量の情報 G Nmaxが入力されており、 最 大発光量と被写体距離とで自動的に定められている適正露出制 御可能な最大絞り値 AVmax と、 その絞り値で周囲光のみで所 定の露出レベルが得られる シ ャ ツ タ速度値 TV3にそれぞれ相当 する電圧を出力端子 (6 b) ,( 6a) か ら出力する。 尚、 最大発
[0030] ⑳ 光量とは、 閃光装置が主コ ンデ ンサの電荷を実質上フ ルに消費 するまで発光した時の閃光管発光量である。 第 3 の閃光撮影用 露出プロ グラ ム回路は、 測光回路 (2)からの測光値と開放狡り値 設定回路 (3)からの開放絞り値と測距回路 (4)からの被写体距離と にそれぞれ相当する電圧が入力され、 さ らに使用閃光装置の最 D 小発光量の情報 G N miiiが入力 されており、 最小発光量と被写 体距離とで自動的に定め られる適正露出制御可能な最小絞り値 c ',η ν…:っ 一 —
[0031] AVmi nと、 その絞り値で周囲光のみで所定の露出 レベルが得ら れる シ ャ ツ タ速度値 τν4にそれぞれ相当する電圧を出力端子 (7 b ),(7 a ) 力 ら 出力する。 尚、 露出プロ グラ ム回路 (5),(6), (7)からは、 それぞれのプロ グラムに応じた閃光同調可能なシ ャ © ッ タ速度 ( 1ノ60秒より も低速) に応じた信号が出力される。
[0032] 尚、 最小発光量とは、 制御可能な最小の発光量であり、 発光停 止のための転流コ ンデ ンサの容量、 発光停止回路の応答時間等 によ つて决まる。
[0033] 第 1の比較回路 (9)は、 第 1露出プロダラム回路 (5)から発生さ ⑬ れる絞り値 AV2に相当する電圧と、 第 2露出プロ グラ ム回路 (6) から発生される絞り値' AVmaxに相当する電圧とが入力され、 両 入力の大小を比較する。 第 2の比較回路 〔 10 )は、 第 1露出プ ロ グラ ム回路 (5)から発生される絞り値 AV2 に枏当する電圧と第 3露出プロ グラ ム回路 (7)から発生される絞り値 AVmi nに相当す © る電圧とが入力され、 両入力の大小を比較している。
[0034] 第 1 の シ ャ ツ タ速度切換回路 ( 11 )は、 各露出プロ グラ ム回 路 (5) , (6),(7)から入力されるそれぞれの シ ャ ッ タ速度に相当す る(3)入力の電圧のうちから、 別に制御信号と して入力される比 較回路 (9) , ( 10 )の出力に したがって 1つの電圧を選んで出力 ⑳ する。 '第 1 の絞り切換回路 ( 12 )は、 各露出ブロ グラ ム回路 (5),
[0035] (6),(7)から入力されるそれぞれの絞り値に相当する 3入力の電 圧のうちから、 別に制御信号と して入力される各比較回路 (9) , ( 10 )の出力にしたがって 1 つの電圧を選んで出力する。 第 2のシ ャ ツ タ速度切換回路 ( 13 )は、 例えば米国特第
[0036] D 4 3 1 1 3 7 1 号に示す如く 、 閃光装置 〔図示せず) 側から主 コ ンヂ ンサの充電完了を示す充電完了信号が入力されると、 第 c: "r 1 シ ャ ツタ速度切換回路 ( 11 )から入力される閃光撮影用のシ ャ ッタ速度に相当する電圧を出力し、 充電完了信号が入力され ないときは、 自然光撮影用露出プロ グラム回路 (8)から入力され る、 自然光撮影用のシ ャ ツ タ速度 TVi に相当 す る電圧を出力
[0037] ® する。 こ の第 2 シ ャ ツタ速度切換回路 ( 13 )の出力はシ ャ ツ タ 速度制御回路 ( 15)に入力され、 該回路 ( 15 )の出力はシ ャ ツ タ閉成用電磁石 ( 18 )に接続されている。 そ して、 シ ャ ツ タは 第 2 シ ャ ツタ速度切換回路( 13 )の出力電圧に応じたシ ャ ツタ 速度で制御される。
[0038] ⑩ 第 2 の絞り切換回路 (14)は、 閃光装置側から充電完了信号 が入力される と、 第 1絞り切換回路( 12)から入力される閃光 撮影用の絞り値に相当する電圧を出力 し、 充電完了信号が入力 されないときは自然光撮影用露出プロ グラ ム回路 (8)から入力さ れる 自然光撮影用の絞り AViに相当する電圧を出力する。 第 2
[0039] '⑮ 絞り切 ¾回路 ( 14 )の出力は絞り制御回路 ( 16 ) に入力されて お り、 絞り は絞り制御用電磁石 ( 19 )によ り 、 周囲の被写体に 対して後述の所定の露出レベルを与えるよう に制御される。尚、 この絞り制御回路 ( 16 )の具体的な作動については後述する。 第 2絞り切換回路 ( 14 )の出力は同じく 閃光発光量制御回路
[0040] ⑩ ( 17 )にも入力され、 同 じく 入力される、 測距回路 (4)の出力に より、 適正露出を得るために必要な閃光発光量に相当する電圧 を該閃光発光量制御回路 〔 17 )から出力する。 閃光発光量制御 回路 ( 17 )から出力される所定発光量に相当する電圧は不図示 の閃光装置側へ伝達され、 閃光装置は閃光発光量制御回路(17)
[0041] © の出力に応 じた発光量に制御される。
[0042] さて、 第 1 シ ャ ツ タ ス ピー ド切換回路 ( 11 )、 第 1狡り切換
[0043] GM I 回路 ( 12 )の各入力端子を図示の如く (S i ) , (S 2 ) , ( S3 ) と し、 制御入力端子を (C i ) , (C2 )とすれば、 出力端子(S0) には、 ( C 1 ) , ( C 2 )への入力電圧の レベルがハ イ レベル " H " であるか口 一レベル " L "であるかに従って表 1 のような出力が 生じるよう に構成される。
[0044] 1
[0045]
[0046] • したがって、 いま第 1露出プ ロ グラ ム回路 (5)から出力される 絞り値 Av 2、第 2露出プロ グ ラ ム回路 (6)から出力される最大絞 り値 AviiiaX、 第 3露出プロ グラム回路 (7)から出力される最小絞 り値 Avtni nの大小関係に応じて以下に示すような絞り と シ ャ ッ タ速度がそれぞれ切換回路 ( 11 ) , ( 12 ) 力 ら出力される。
[0047] (i)Av2 > Avmax の ときは、 第 1比較回路 (9) , 第 2比較回路 ( 10 )の出力はとも に口 一 レベル "L"であり、 切換回路 ( 11), ( 12 )は端子 〔 S 2 )に切換った状態にあって、 第 1 シ ャ ツタ速 度切換回路 〔 1 1 )からは、 第 2露出プロ グ ラ ム回路 (6)で演算さ れたシ ャ ツ タ速度 Tv3に相当する信号が出力され、 一方、 第 1 絞り切換回路 ( 12 )からは同じ く第 2露出プロ グラム回路 (6)で 演算された絞り値 Avmaxに相当する信号が出力される。
[0048] (ϋ)また Avmax > Av2 > Avmin のと きは、 第 1 比較回路(9) の出力は "H"、 第 2 比較回路 ( 10 )の出力は " L"であって、 各 切換回路 ( 11 ) , ( 12 ) は端子( S i )に切換つた状 .第 1 シ ャ ツ タ速度切換回路 ( 11 )からは第 1露出プロ グラム回 路 (5)で演算されたシ ャ ッ タ速度 Tv2に相当する信号が出力され、 第 1絞り切換回路 ( 12 )からは同 じく 第 1露出プロ グラム回路 (5)で演算された絞り値 Αν2に相当する信号が出力される。 ⑤ (iii)次に Avmiii 〉 Ανのときは、 第 1 , 第 2各比較回路 (9) ,
[0049] ( 10 )の出力はと もに " Η" であって、 各切換回路 ( 11 ) , ( 12 ) は端子 (S 3)に切換つた状態にあ つて、 第 1 シ ャ ツタ ス ピー ド 切換回路 ( 11 )からは第 3露出プロ ダラム回路 (7)で演算された シ ャ ツタ速度 Tv4に相当する信号が出力され、 第 1絞り切換回
[0050] ⑬ 路 ( 12 )からは同 じく第 3露出プロ グラム回路 (7)で演算された 絞り値 Avmin に相当する信号が出力される。
[0051] また閃光装置を用いて撮影するときは、 充電完了信号がカメ ラに印加されると、 第 2 シ ャ ツ タ.速度切換回路 〔 13 )、 苐 2絞 り4切換回路 ( 14 )は図示の実線で示す状態に切り換えられるの ⑮ で、 第 1 シ ャ ツタ速度切換回路 ·( 11 )の出力は切換回路 ( 13 ) を通ってシ ャ ツ タ速度制御回路 ( 15 )に印加され、 また第 1絞 り切換回路 〔 12 )の出力は第 2絞り切澳回路 ( 14)を通って絞 り制御回路 ( 16 )および閃光発光量制御回路 ( 17 )に印加され る Ο
[0052] < ) このよう に して、 カメ ラのシ ャ ツ タ と铰り とは、 前述の(i ) ,
[0053] (11),(iii)の各場合に応じた、 速度と開口 とに設定される。 なお閃光装置を使用 しないと きには、 充電完了信号はカメ ラ に印加されないので、 第 2 シ ャ ツ タ速度切換回路 ( 13 )、 第 2 絞り切換回路 ( 14 )は点線で示す状態に維持され、 カ メ ラのシ © ャ ッ タ速度、 絞り値は自然光撮影用露出プロ グラ ム回路 演算 されたシ ャ ッ タ ス ピー ド Tv 1と絞り値 Av 1にそれぞれ る ο
[0054] 第 2図は、 第 1 図にブロ ッ ク図で示した第 1 の閃光撮影用露 出プロ グラム回路 (5)の一実施を示す回路図である。
[0055] 第 2図において、 演算増幅器 (23 )には抵抗 (20 ) ,〔21 )
[0056] © を介して測光回路 (2)の出力と開放絞り値設定回路 (3)の出力が入 力されている。 測光回路 (2)では不図示のフ ィ ルム感度設定値の データ も入力されており、 使用 レ ンズの開放絞り値のァぺッ ク ス値を Ανοとすると、 測光回路 (2)からは、 開放測光の状態にお いて、 Bv + Sv - Λν0 に相当する電圧が出力されている。 開
[0057] © 放絞り値設定回路 (3)からは Αν0に相当する電圧が入力されてい る。 測光回路 (2)の出力と開放絞り値設定回路 (3)の出力は、 抵抗 (20 ) , (21 ) , (22 ) , (24 ) , ( 25 )と演算増幅器(2'3),(26) で演算され、 この演算増幅器 〔 26 )から Bv + Svに相当する電 圧が出力される。 スィ ツチ (27 )はカ メ ラ レ ンズの絞り込み開
[0058] © .始直前に開放され、 演算増幅器 (26 )の出力電圧はこのスィ ッ チ (27 )を介して記憶コ ンデンサ ( 28 )に記憶され、 記憶され た信号はバッ フ ァ ( 29 )を介して出力される。
[0059] 通常の露出プロ グラム回路では、 〔 B V +S V )の値の増加につ れて絞り値およびシ ャ ッ タ速度が所定の割合で増加するよう に 決められている。 この所定の割合で増加する シ ャ ツ タ速度が低 速のから閃光同調限界シ ャ ッ タ速度 (例えば 1ノ60秒) に なる と きの Bv + Sv を Ενι と し、 閃光同調限界シ ャ ツタ速度のァ ペ ッ ク ス値を Tvmaxとすると E V 1 ― Tvmax 即 ち所定の絞り値 に相当する電圧が定電圧源 ( 31 )によ り設定されている。 定電
[0060] © 圧源 (31), 抵抗 〔79) ,(80) , (30) ,〔32) , (3'3) , 演算増幅器
[0061] (31) , (34) にてなる回路で、 バ ッ フ ァ ( 29 )の出力 源 (31 )の出力とが演算され、 演算増幅器 (34 )からは B v + S v-E V !+Tvma X即ちシ ャ ッタ速度に相当する電圧が出 力される。 一方、 定電圧源 ( 37 )からは、 閃光同調限界シ ャ ツ タ速度 Tvma Xに相当す る電圧が出力され、 定電圧源 (37 )の ⑤ 出力と演算増幅器 (34 )の出力との電圧差は抵抗 (35 ) ,(36 ) で'决ま る比で分割され、 被写体輝度に応じて変化する シ ャ ツタ 速度に相当する電圧が A点から出力される。
[0062] A点の電圧と定電圧源 (37)の出力電圧とはシ ャ ッ タ速度切 換回路 (39 )にと もに入力され、 同じく 両入力が入力されてい ⑩ る比較回路 (38 )の出力により どち らの入力を切換回路〔 39 ) が出力するかが制御される。 A点の電圧が定電王源 (37 )の電 圧より高いとき、. つま り A点の電圧に相当する シ ャ ッ タ速度が 閃光同調限界シ ャ ッ タ速度より高速の場合は定電圧源 (37 )の 出力つま り閃光同調限界シ ャ ッ タ速度に相当する電圧を出力す
[0063] © る。 A点の電圧が定電圧源 ( 37 )の電圧より低いとき、 つま り
[0064] A点の電圧が閃光同調限界シ ャ ッ タ速度 1下の低速のシ ャ ッ タ 速度に相当すると きは A点の電圧を切換回路 (39 )から出力す る。 このよう に シ ャ ツ タ速度切換回路 (39 )からは閃光同調可 能なシ ャ ツタ速度値 Tv]_に相当する電圧が端子( 5a)を介して
[0065] ⑩ 出力される。 バ ッ フ ァ 〔29 )の出力およびシ ャ ツタ速度切換回 路 (39 )の出力は抵抗 (40 ),(41 ),(44 ),(45 ),(46) ,(47) と 演算増幅器 ( 42 ) ,(48 ) とにより演算され、 B v + S v— Tv即 ち Αν に相当する電圧が演算増幅器 (48 )から出力される。 こ の電圧は周囲光に対して適正露出を与える絞り値 Αν2の情報と
[0066] <§) して端子 (5 b )から出力される。
[0067] 第 3 図は、 第 1 図にブロ ッ クで示した第 2 の閃光撮影用露出 ニ AT / G、 ' 1 プログラム回路 (6)の一実施回路例を示す。
[0068] 第 3図において、 演算増幅器 ( 56 ) には、 抵抗 (54 )を介し て測距回路 (4)の出力が入力 されている。 被写体距離のァぺッ ク ス値を Dv とする と、 測距回路 (4)には不図示のフ ィ ルム感度設 ® 定値のデータ も入力されてお り、 フ ィ ルム感度を S v とすると
[0069] D -S V に相当する電圧が測距回路 (4)から出力されている。 定電圧源 (53 ) には使用閃光装置の最大発光光量のァぺ ッ ク ス値を Ivniax とすると、 Ivniax に相当する電圧が出力されて いる。 定電圧源 ( 53 )の出力と測距回路 (4)の出力は抵抗(49), ⑩ (50),(52),(54) , (55) と演算増幅器 ( 51 ),(56 ) により演算 され、 演算増幅器 ( 56 )からは I vma X + S V— Dv に相当する電 •圧が出力され、 端子 (6 b )からこれらの情報により 自動的に定 められる制御絞り値 Av3に相当する電圧が出力される。 また演 算増幅 からは第 2図の演算増幅器 (29 )の出力と同様 © の Bv+S v に相当する電圧が出力される。
[0070] 定電圧源 ( 60 )は周囲の被写体に対して与えられる露光レべ ル差を設定する回路で、 適正露光レベルに対するア ン ダー段数 を a段とすると、 演算増幅器 ( 56 )の出力と定電圧源 ( 60 )の 出力と演算増幅器 (78 )の出力は、 抵抗 (57) , (58),(61) , ⑳ (62),(63) , (65), 演算増幅器 (59) , (64) に より演算され、
[0071] Bv + Sv + a -Av に相当する電圧が演算増幅器 ( 64 )力 ら出力 される。
[0072] 定電圧源 ( 66 )では使用 カ メ ラの閃光同調限界シ ャ ツ タ速度 に相当する電圧が出力され、 演算増幅器 (64 )から出力される <§) 電圧に相当する シ ャ ッ タ速度が閃光同調可能なシ ャ ツ タ速度で あるか否かを比較回路 (67 )が判別する。 シ ャ ツ タ速度切換回 路 (68 )において、 演算増幅器 (64)から出力される電圧が閃 光同調可能なシ ャ ッ タ速度に相当する場合は演算増幅器 (64') の出力電圧が、 一方演算増幅器 (64 )から出力される電圧が閃 光同調限界シ ャ ッ タ速度より高速の場合は定電圧源 (66 )の電 © 圧が端子 ( 6a )を介して、 制御される シ ャ ツ タ ス ピ ード Tv3
[0073] 相当する電圧が出力される。
[0074] 第 3露出プロ グラム回路 (7)の回路は、 第 3図に示した第 2露 出プロ グラム回路 (6)と同様な回路構成で、 以下の点が異なるの みであり、 その詳細な説明を省略する。 即ち、 第 3図において
[0075] ⑩ は、 定電圧源 ( 53 )と して、 使用閃光装置の最大発光光量 GN.
[0076] maxに相当する電圧が与えられていたが、 そのかわり に最小発 光光量 GN .min に相当する電圧を与えるだけでよい。
[0077] 第 4図は、 絞り制御回路 (16 )の具体的な回路例を示す回路 図である。 この回路には、 本来の絞り制御部の他に、 閃光撮影
[0078] © 時において、 第 1露出プロ グラム回路 (5)で決定した絞り値信号
[0079] Av2が苐 1絞り値切換回路( 1 1 )で選択された (即ち Avmax〉 Av2 > Avmi n ) 場合にのみ、 制御されるべき絞り値を上記絞 り値 ( A V 2 ) から a段だけ余分に铰り込むよう な、 絞り補正部 が付加されている。 まず、 絞り補正部の構成および作動を説明
[0080] ⑳ する。 定電圧源 (80 )とポテ ンシ ョ メ ータ (81 ) とからなる回
[0081] 路は、 上記 a段に相当する電圧を発生する。 この電圧と _、 第 2 絞り値切換回路 〔 14 )から出力される絞り値 Av に相当する電 圧とは、 抵抗 (83),(84), (85),〔86),〔88) , (89),(91) およ び演算増幅器 〔82),(87),(90)で演算されて、 A v + a に相当す <§) る電圧が第 3絞り値切換回路 〔94 )の一方の入力端 (S 5)に入
[0082] 力される。 また、 上記の第 2絞り値切換回路 ( 14 )から出力さ
[0083] O PI
[0084] ノ W.rO ' さ れる絞り値 Av に相当する電圧は、 直接第 3絞り値切換回路 (94 )の他方の入力端 (S4 )に入力される。 更に、 ア ン ド回路 ( 93 )は、 苐 1 比較回路 (9)の出力とィ ン バ一タ (92 )を介した 第 2比較回路 ( 10 )の出力と充電完了信号とを入力と し、 その ® 出力が上記第 3絞り値切換回路 〔94)の切換制御信号と して与 えられる。 第 3絞り値切換回路 (94 )は、 ア ン ド回路 〔 93 )か ら " H "レベル信号が出力された 〔即ち、 絞り値が A V ma X と
[0085] Avmim の 中間 に あり、 且つ ス ト ロ ボ撮影モー ドにある ) とき のみ入力端 ( S 5)の信号 ( Av十 a ) を、 " L"レベ ル信号が出力
[0086] ⑩ されたと き入力端 ( S4 )の信号 (Av )を出力するよう制御され る。 次に、 絞り制御部は、 レ ン ズの絞り ( l b)の絞り込み動作 に運動して摺動子が移動.する ポ テ ン シ ョ メ ータ 〔 96 ) と定電流 源 (97 ) とからなる絞り値信号発生回路、 な らびに上記ポテ ン シ ョ メ ータ 〔 96 )の摺動子上の電圧と第 3絞り値切換回路(94)
[0087] © からの電圧とを比較するコ ンパ レータ ( 95 )を備えている。 こ の コ ンパ レータ ( 95 )は、 絞り込み動作に連動 してポテ ン シ ョ メ ータ ( 96 )からの電圧が増加 して、 第 3絞り値切換回路(94) 力 らの電圧に達すると、 レ ン ズの絞り ( 1 b )が制御されるべき 佼り値に達したと して、 "H" レベ ル信号を出力 して铰り制御用
[0088] ⑩ 電磁石 ( 19 )の給電を断って、 絞り込み動作を停止させる。
[0089] 以上のような構成による閃光撮影時の本発明のカ メ ラ作動を 以下に、 簡単に説明する。 まず、 閃光装置を用いずに、 自然光 撮影モー ドでカ メ ラを作動させる場合は、 その作動説明は省略 したが、 公知の自然光撮影用露出プ口 グラ ム回路 (8)により、 適
[0090] Θ 正露出が得られるような絞り値 A V 1と シ ャ ツ タ ス ピ ー ド Tv 1と の第 1 の組合せが、 周囲光に応じて一義的に決められる。 この
[0091] f OMPI とき、 充電完了信号は発生しないので、 切換回路 ( 13 ) , (14) はそれぞれ第 1図の点線のよ うに切換えられ、 上記絞り値 Ανι およびシ ャ ツ タ ス ピー ド Tv 1に応じてカ メ ラは制御されて、 適 正露出が得られる。 次に、 閃光装置を用いて閃光撮影を行なう © 場合、 第 1露出プロ グラム回路 (5)からは周囲光に対し、 適正露 出が得られるような絞り値 Αν2と閃光同調可能なシ ャ ツ タ速度 Τν2との第 2の組合せが、 周囲光に応じて一義的に定められる。 また、 第 2露出プロ グ ラ ム回路 (6)からは、 測距回路 (4)からの被 写体距離および使用閃光装置の最大発光光量で一義的に定めら ⑩ れる最大絞り値 Avmax と、 この絞り値および上記周囲光によ り-一 的に定められて適正露出より a段ア ンダーの露出を与え るよう なス ト 口 ボ同調 ¾能なシ ャ ッ タ速度 3-との第 3の組合 せに相当する信号が出力される。 第 3露出プロ グラ ム回路 (7)か らは、 上記被写体距離および使用閃光装置の最小発光光量で一 ⑬ 義的に定められる最小絞り.値 Avmi n と、 この絞り値および上 記周囲光により 一義的に定められて適正露出より a段ア ンダー の露出を与えるようなス ト ロボ同調可能なシ ャ ッタ ス ピード Tv4との第 4の組合せに相当する信号が出力 される。 これら閃 光撮影用の露出プ口 グラム回路 (5) , (6) , (7)から 出力された絞り 値信号は、 比較回路 (9) , ( 10 )において Αν2が Avmaxと Avniin との間にあるか否かが比較される。 この比較結果により、 も し Avmax > Av2 > Avmi n であれば第 2の組合せ(Av2 , Τν 2 ) を、 Av2〉 Avraax であれば第 3の組合せ (A vma X , Τν 3 ) を Av2 < Avmi n であれば第 4の組合せ ( Avmi n ,Tv4 ) を そ
[0092] © れぞれ選ぶよ う に切換回路 ( 11 ) , (13) が制御される。 閃光 装置内の主コ ンデ ンサが充電完了していなければ、 上記切換選 択されたいずれかの組合せによ らず第 1 の組合せ (Avi,TV1)が 選択されるが、 充電完了 していれば、 切換回路 ( 13 ) , ( 14 ) は 実線で示さ れ る よ う に切換え ら れて.上記切換選択された いずれかの組合せを選択する。
[0093] © さて、 閃光発光量制御回路 ( 17 )は、 絞り切換回路 ( 14)か
[0094] らの絞り値信号と測距回路 (4)からの被写体距離信号と により 適正露光が得られるよう に一義的に定められる発光量情報を閃 光装置へ伝送 し、 閃光装置はこの情報に従つて発光量を制御し、 主被写体には適正露光が与え られる。 一方、 カ メ ラのシ ャ ツ タ
[0095] ⑩ 速度制御回路 ( 15 )および絞り制御回路 ( 16 )は、 主被写体の
[0096] 周囲の露出レベルを制御するために用いられ、 適正露出より も a段だけア ンダー露出となるよう に作動する。 即ち、 第 2 の組 合せ ( Αν2 , Τν2 ) は適正露出を与える組合せであるので、 このうち絞り値 Αν2 を絞り制御回路 ( 1 6 ) 内の絞り補正部
[0097] © において Αν 2 + a と補正して、 結果的に露出ア ンダーと し
[0098] ている。 第 3 の組合せ ( A V ma X ) T v 3 ) は、 シ ャ ツタ速度 v 3 と して既に a段の露出ァ ンダ一値が組込まれているので、 露出ア ンダーとなる。 第 4 の組合せ ( Avmim , Tv4 ) も、 シ ャ ッタ速度 Τ V 4 に既に a段の露出ア ンダー値が組込まれて
[0099] ® い るので、 露出ア ンダーとなる。 このよ うに して、 閃光撮影時
[0100] において、 カ メ ラは主被写体の周囲に対して露出ア ンダーとな るよ う作勤する。 こ こで、 第 2 の組合せ、 即ち Avma x 〉 Av2 > Avmi nの場合だけ絞りを補正するようにしたのは、 日中シ ンク ロ撮影時にはこのよう な シー ン力 まとんどであり、 このと ® き シ ャ ツ タ速度を補正してア ンダーにするには高速にすればよ
[0101] いが、 閃光同調速度の範囲内でしか調整できないためである。
[0102] ( C H
[0103] ' ,"- :'' . 尚、 この不都合を許容する ものとすれば、 第 2の組合せも露出 ァ ンダ一と して Tv2 に予め露出ァ ンダ一値を組込むよう にし てもよい。 この場合、 絞り制御回路 ( 16 ) 内の絞り補正部は 不要となる。
[0104] © 上述の実施例においては、 小被写体に適正露光を与えるス ト 口ボの発光量制御方法と して、 主被写体の周囲光に応じて定め られる絞り値と被写体距離とにより 一義的に定められる発光量 を求め、 閃光管の発光量を上記発光量に制御する方法で行なつ たが、 カメ ラ の レ ンズ絞りを通過した被写体を受光して (所謂
[0105] ⑩ T T L測光) 、 その受光積分量が適正露光量に達すると閃光管 - の発光を停止するよう に してもよい。 このよう な実施例を 1下 " の図面.に基づいて説明する。 .
[0106] 第 5図は、 そのような本発明の他実施例の構成を示すブロ ッ ク図である。 尚、 第 1 図と同一構成のものについては同一符号
[0107] © を付してあり、 .その詳細'な説明は省略する。 測光回路 (2Ζ .)は、 第 6 図に示すような回路構成となっており、 レ ンズ ( 1 a )及び その絞り ( l b )の開口を通過した被写体光のう ち、 主被写体の 周辺部分の光状態を評価できるよう撮影される シ ーンの略全体 を測光する受光素子( 1 0 0 ) と主被写体の部分を測光べく 撮
[0108] < ) 影される シ ーンの特定領域 (例えば中央部 ) を狭角又はス ポ ッ ト測光する受光素子 ( 10 1 ) とを備えている。 これら の受光 素子は、 それぞれ ト ラ ン ジ スタ ( 102 ) , ( 10 3 ) を介して 演算増幅器 ( 10 5 ) の両入力端に接続されているが、 これら の受光出力は互いに異なるタ ィ ミ ングで演算増幅器 ( 1 0 5 ) に入力される。 即ち、 これら ト ラ ン ジス タは絞り込み開始信号 により導通 ' 遮断が制御され、 絞り ( lb)の絞り込み開始前は
[0109] C .71 ィ ンバータ ( 1 0 4 ) を介して ト ラ ン ジス タ ( 1 0-2 ) が導通 して、 主被写体の周辺光の情報が受光素子( 1 0 0 ) によ り 、 また絞り込み開始後は ト ラ ン ジ ス タ ( 1 0 3 ) が導通して主被 写体光の情報が受光素子 ^ 0 1) によ り、 それぞれ演算増幅器
[0110] (D ( 1 0 5 ) に入力される。 これら受光出力はダイ オード( 106 ) により B v ― Αν を示す電圧と して変換される。 こ の電圧に、 ポテ ン シ ョ メ ータ ( 1 0 7 ) と定電流源 ( 1 0 8 ) , ( 1 0 9 ) とにより フ ィ ルム感度を示す電圧が加算され、 B v + S v-Av を 示す電圧が出力される。 第 1露出プロ グラ ム回路 (5っは、 第
[0111] © 7図に示すよ うな回路構成とな っ ており、 第 2図の回路構成に おいて演^:増幅器 (43 )の一入力端に定電圧源 (43 ) , 抵抗 ( 44 )からなる回路が付加されている。 この定電压源 〔43 )に . は前記の a段の露出ァ ンダー値を示す電圧が設定されており、 出力端子( 5' a ) からは Av + a の電圧が出力される。 尚、
[0112] © 出力端子 (5 b〃 ) からは第 2図と同 じ Tv2 の電圧が出力され る。 この結果、 第 1 の露出プロ グ ラ ム回路 ( 5 ' )か らは、 適正 露出よ り a段ア ン ダー露出となるよう な絞り値と シ ャ ツ タ ス ピ ー ドとの組合せが出力する。 絞り制御回路 ( 16' ) では、 第 4 図の絞り補正部が除外されている。 ス ト ロボ発光量制御回路
[0113] # ( 17' ) は、 測光回路 (2 )からの測光出力を入力と し、 この 測光出力に応じた積分量が所定値に達すると ス ト ロボの発光を 停止させるための出力信号を発生させる公知の回路である。
[0114] このよ う な回路構成において、 ス ト ロ ボ撮影時には、 カ メ ラ の シ ャ ツ タ ス ピー ド制御回路 ( 15 )と絞り制御回路 〔 16' ) と
[0115] <§) は、 と も に切換回路 ( 13 ) , ( 14 ) でそれぞれ選択された シ ャ ッタ速度、 絞り値に応じた作動を行ない、 主被写体の周囲に対 しては適正露出より a段ァ ンダ一の露出が与えられる。 一方、 閃光装置は T T L測光により発光制御され、 主被写体に対して は適正露光が与えられる。
[0116] ®
[0117] ®
权利要求:
Claims—丄 y— 請 求 の 範 囲
1 . 撮影されるシーンの明るさに応じた測光出力を生ずる測 光手段と、
測光出力に応じた閃光撗影用シャ ツ タ速度及び絞 値の信号 ⑤ を出力するプ ロ グラ ム信号手段と、
カ メ ラから 目標被写体までの距離に応じた測距信号を出力す る測距手段と、
測距信号、 測光出力及び使用閃光装 ¾の限界発光量に じた シャツ タ速度及び絞 値の信号を出力する限界露出信号手段と、 © 両信号手段の絞 値信号を比較する比較手段と、
比較手段の出力に応じていずれかの信号手段のシャ ツ タ速度 • 及び^. i 値の信号を選択する選択手段と、
該選択手 ¾によって選択された信号に応じてカ メ ラの シャ ツ タ速度及び^ り ^する露出制 手段とを備えたカ メ ラの露 @ 出制 装置。 -
2. 限界露出信号手段は、 距信^、 測光出力及び使用閃光 装 *の最大発光 »に応じたシャ ツタ逯度及び 俥の信^"を出 力する最大限界露出信号手段と、 測距信号、 測光出力及び使用 ^光装 Kの最少発光量に応じたシャ ッタ速度及び Ό値の信号
® を出力する最少限界露出信号手段とを含み、 比較手段はブログ ラム信号手段及び最大 ·最少限界露出信号手段の信号 比較し. 選択手段はそれ等の信号から ] つのシャ ツタ速度及び ] の信 号を選択する よ うに ¾ ϊ された^許請求の範囲第 1 項によ る露 出 硬装 * 0
©
3. 測光回路はカメ ラのシャ ツ タ作 力中カメ ラ.の赉影レンズ 及び^ ^口を透過した^ 体光を受光する受光素子を含み、 ― 2リー
露出制御回路はその受光素子の受光量に応じた測光出力を積分 する積分手段と、 その積分値に応じて閃光発光停止信号を出力 する手段とを含む特許請求の範囲第〗 項による露出 '御装置 o
4. 測光出力に応じた昼光撮影用シャ ッタ速度及び り値を
⑤ 出力する第二プログラ ム信号手段と、 閃光装霞からの釗御,信号 の入力の有無に応じて第二プ σ グ ラ ム信号手段の信号及び達択 回路によって選択された信号のう ちいずれかを選択する第二選 択手段を更に備えた^許請求の範囲第 1 項による露出制御装置。
OMPI
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法律状态:
1986-06-19| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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